minnesota-twins’s blog 双子とDWEと畑とハンドメイドとメルカリ

育休中の双子ママが双子のこと、DWEのこと、手芸のこと、畑のことを綴るまとまりのないブログです。

【双子妊娠記】③妊娠後期の色々

大変お久しぶりです。

4月から仕事復帰して、ブログを書く時間が一切ありませんでした。

が、昨日熱を出した娘が今私の胸の上でお昼寝中で、降りてくれず、何もすることがないので書きかけていたこの記事を完成させてアップしたいと思います。

全然更新していないこのブログ、時々覗いてみると、ポツポツと閲覧されているよう。
ありがたや。




今回は双子妊娠後期のアレコレについて書いてみたいと思います。

【双子妊娠記】①双子妊娠発覚まで - minnesota-twins’s blog 双子とDWEと畑とハンドメイドとメルカリ

【双子妊娠記】②妊娠前期の色々 - minnesota-twins’s blog 双子とDWEと畑とハンドメイドとメルカリ

転院・・そして突然の「仕事休みなさい」令

妊娠発覚前に家を建てることを決めており、1月には引っ越しが控えていました。
そのため、新居の近くの病院に転院することに。

12月上旬、紹介状を持って転院先の病院へ。

偶然にも夫の先輩がその病院でお子さんを3人出産されており
その先輩の主治医だった先生の曜日を狙って受診。
ちなみに産科の科長先生。
(残念ながら4月に移動が控えているということで主治医は別の先生になりましたが)

内診を終え先生とのお話。
「うん、今のところ順調だね。二人の差もほとんどないし。
 でもね、双子はハイリスク出産だからね。
 どんなに順調でも2月末か3月頃からは管理入院になると思っててね。
 あとね、仕事はもう休みなさい。
 うん、診断書書いてあげるからもう来週から休んだ方が良いよ。」

え…!?
何言ってるの!?来週…?
戸惑いを隠せない私。
今までブログに書いたことありませんでしたが
実はわたくし小学校教員をしています。
幸いその年度は久しぶりの音楽専科。
担任ではない分まだ融通はききますが
来週からなんて無理に決まっています。

軽く涙目になる私。

先生
「まあ、来週からっていうのは難しいかもしれないから今月いっぱいかな?
 1月からは休みなさい。」
私「は、はあ」

先生何言っちゃってるの?という気持ちと
双子を妊娠・出産するってそんなにリスクがあるのか…という気持ち。

すぐには受け入れられませんでしたがお腹の赤ちゃんのためならと腹をくくる。

翌日管理職に事情を説明。
嫌な顔一つせず、受け入れてくださいました。本当に感謝。

そんなこんなで2か月早い私の産休が始まりました。

増え続ける体重

結論から言います。

出産までに20㎏増えました!!orz

双子だから仕方ない‥‥ではないんです!!
全然ダメなんです!!

双子って言っても新生児1人約2.5㎏+胎盤や羊水の分が少し増えるぐらい。

体重は毎日測っていたんですが、本当に乗るたびに増えるんです!!!
そのたびに夫にあたる私。
大好きな白米のおかわりを我慢したり
あまりに体重増加がひどいときにはおかゆにしてみたりと
多少努力はしました。
でも本当に体重計に乗るたびに増え続ける体重。

なんだこりゃ。

でも、主治医の先生はとても優しく、私の体重増加に触れることはありませんでした。
(その病院で開催されている母親学級でも
その先生は体重のことをうるさく言わないと評判でした 笑)

でも希望性の助産師指導では注意されてしまいました。
それ以降助産師指導は一度も受けませんでした 笑

この恐ろしいほど増える体重。
どうやらその正体の大半はむくみ

この写真を見てみてください。
産前産後の私の足のbefore afterです。

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これが噂の「足がクリームパンになる」ってやつか!!

私がいくら「むくみが辛い」と訴えてもピンときていない様子だった夫。
産後にこの写真を見せて、やっと私のむくみ具合を理解してくれました。

その他のマイナートラブル

妊娠後期に地味につらかったことをあげてみます。

・お腹に押しつぶされそうで上を向いてなれない。
 でも横を向いてもお腹が横に垂れる感じで辛い。
 (クッションや毛布で坂道を作ってもたれかかりながら寝ると幾分楽でした)
・寝返りが一苦労。
・立ち座りがしんどい。
・階段で足元が見えない。
・朝起きると関節が痛い。
 (指を曲げるもの痛かったし、股関節も痛かったです。
 多分 手根管症候群 とやらだったのではないかと)
・起き抜けに歩くと恥骨付近が痛い。
・やたら眠い
 (食っちゃ寝生活でした)
・膀胱圧迫されるせいか頻尿
 (夜中必ずトイレに起きていました)

でもまぁ、早めに産休に入らせてもらったおかげで、「つ、辛すぎる‥」みたいなテンションにはなりませんでした。
一日家でゴロゴロしてたんでね。

一切縮まない私の子宮頚管

さて、絶対管理入院すると脅されていた双子妊娠。

大抵の双子妊婦さんは、お腹が張りやすくなって切迫早産気味になるか、子宮頚管が短くなって絶対安静を言い渡されるかして、点滴に繋がれた入院生活が待ち受けているそう。

私が妊娠中に読み漁っていたブログやSNS等でもそういう方が多かったんです。

予定日まで2ヶ月を切った頃から、私もそろそろかな って毎回覚悟しながら病院へ行っていました。


だがしかし、


検診に行くたびに「うん、まだ大丈夫だね」
と言われ続け、

結局入院したのは予定帝王切開前日!!!

なんと、強靭な子宮頚管の持ち主だったのです!!笑



というわけで、比較的平和な妊娠後期を過ごしました。


さて、また気が向いたときに、出産当日の記事でも載せたいと思います。

いつになることやら。